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発達障害者が雑な扱いを受けないために 「ノンバーバル」を強化せよ

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みなさん こんにちは ゆーさくです

発達障害の人は、時として周りの人から雑な扱いを受けたり、冷たく当たられたりしてしまうことも少なくありません。

残念ながら、僕もそういう目に遭ったことは何度もあります

でもそれは、「ノンバーバル(非言語コミュニケーション)」が弱いからかもしれません

本日は、発達障害の人が雑な扱いを受けないために、ノンバーバルを強化することの重要性についてお話したいと思います

目次

なぜ発達障害の人は雑な扱いを受けやすいのか?

「発達障害の人が雑な扱いを受けるのはおかしい」

そう思う人もいるかもしれません。

憤りを感じるのも、至極ごもっとも。

しかし、現実としてそれが起こるのには理由があります。

発達障害の人は、周りから雑な扱いを受けやすい

  • 定型発達の人と同じ待遇で働くと、不公平感が生まれる
  • 仕事のパフォーマンスにムラがあり、信頼を得にくいことがある
  • 「できないこと=悪」と見なされ、冷たくされることもある

例えば、仕事を一つのスポーツ競技として見た場合、発達障害の人は「パフォーマンスが出せない選手」になってしまう場面があるのは否定できません。

「チームで戦う競技」なら、実力が足りない選手が厳しく指導されたり、戦力外と見なされたりするのは、ある意味「当然のルール」のようにも思えます。

これはとても残酷な現実ですが、「仕事=能力勝負の場」 という側面があるため、「できない人が冷遇される」のは社会の仕組みとしてある程度、仕方のないことなのかもしれません。

では、発達障害者はこの状況をただ受け入れるしかないのでしょうか?

雑な扱いを受けても、「仕方ないことだから」と耐え続けるしかないのでしょうか?

いいえ。

実は、「雑な扱いをされないようにする」方法 があります。

それが、「ノンバーバル(非言語コミュニケーション)」の強化です。

発達障害者が雑な扱いを受けないために ノンバーバルの強化が鍵

結局のところ、発達障害の人は、「仕事上、戦力になっていない」という側面に加え、「弱そう」に見えるんだと思います

  • 何をしてもどんな扱いをしても、自分たちには相応の理由がある
  • 相手は、何もしてこないから自分は安全

こう思われてしまっていることが原因なんですよね。

引用:『るろうに剣心』

ゆーさく
所詮この世は弱肉強食 どんなにキレイごとを言ったところで、この真理からは逃れられない

なので、

・「弱そう」と思われないことが大事

・雰囲気だけで「こいつに攻撃するのはヤバい」と相手に感じさせる

これが大事!

僕は自分磨きとして筋トレや清潔感を意識していますが、実際の見た目にプラスして「見え方・伝わり方」 もメチャ重要だと感じています。

そのカギとなるのが、ノンバーバル(非言語コミュニケーション) です。

ノンバーバルを鍛える3つの方法(これだけでOK!)

ノンバーバルを強化する方法は、色々あるのですが、特に効果が高い+すぐに実践しやすいものがあります。

 実践しやすく、効果が高いノンバーバルの強化方法

  ①アイコンタクトの改善

  ②姿勢と動作の調整

  ③声のトーンと話し方

① アイコンタクトの改善:「自信がある人」に見せる

まず、とにもかくにも「自信がなさそう」と思われないことが大切です。

ゆーさく
実際の自信の有り無しは関係なく、「自信があると思わせること」が大事。

そして、アイコンタクトが苦手だと、一発で「自信がなさそう」と思われがちです。

なので、ここをまずは強化すること

しっかりと相手を見て、アイコンタクトを取るように意識してみましょう

✅ ポイント

  1. 目→鼻→口の順に視線を移動(ずっと目を見る必要はない)
  2. 会話の7割は相手の目を見る(3割は自然に外す)
  3. 人と話すときに、眉を少し上げる(優しい印象になる)
  4. 鏡を見ながら「柔らかい視線」を作る練習をする

ただし、相手をずっと目を見続けたり、表情が硬くて怖くなってしまってはNG

時々目線を外したり、柔らかい視線を送るようにしたり、バランスを取るようにしましょう。

プレゼンは「目線」で決まる
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② 姿勢と動作の調整:「堂々とした雰囲気」を身につける

姿勢と動作も、非常に重要なファクターです。

姿勢、動作一つで、人は強そうで堂々とした姿に見えるものなのです。

✅ ポイント

  1. 肩を開き、背筋を伸ばして立つ
  2. 歩くときは遠くを見る(地面を見ない)
  3. 手を適度に動かしながら話す(ジェスチャーを加える)
  4. 呼吸を深くして、リラックスしたゆっくりとした動きを意識する

背中が丸まって下を向いていたり、せわしなくワチャワチャと動いていたりすれば、「自信がある」ようにはとても見えません。

背筋を伸ばし、顔を上げ、ゆっくりとした動きを意識すると、「堂々とした雰囲気」を作り出すことが出来ます

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③ 声のトーンと話し方に注意する:「信頼感」を高める

また、人と話すときの声のトーンや話し方にも注意が必要です

スピードや声の高低を変えるだけで、相手に対して与えられる「信頼感」が激変します。

✅ ポイント

  1. ゆっくり話す(早口は不安感を与える)
  2. 声のトーンをやや低めにする(落ち着いた印象に)
  3. 「間」を意識する(余裕のある話し方)
  4. 録音して自分の声をチェックする

ゆっくり、低めの声で話をするように意識をすると、「落ち着いた印象を与えることが出来、信頼してもらえるようになるはずです。

ゆーさく
一流芸能人:GACKTさんをお手本にするといいですよ

これらは、少し意識をするだけで印象を大きく変えることが出来ます。

最初は慣れずに上手くいかないこともあるかもしれませんが、続けるとそれが習慣になり、当たり前に自然にできるようになっていきます。

ゆーさく
繰り返しチェックして、当たり前に出来るようになりましょう

まとめ:ノンバーバルは最強の武器

まとめ

・発達障害の人は「雑な扱い」をされたり、冷たく当たられたりしがち

・ 残酷な現実だが、「仕事=能力勝負の場」 という側面がある

→できないことが多い発達障害を持つ人は、弱いと思われ冷遇されてしまうのは社会の仕組みとしてある程度仕方のないこと

・ノンバーバルを鍛えるだけで、弱いと思われなくなり、雑な扱いが減って関係がスムーズになる

・すぐに実践できるノンバーバルの強化方法

 ①アイコンタクトの改善

 ②姿勢と動作の調整

 ③声のトーンと話し方に注意する

他人から雑な扱いを受けてしまったり、冷たく当たられたりしてしまう・・・

それは、ノンバーバルが弱いからかもしれません

それは、決して本当にあなたが弱い人間だからではなく、他人からそう見えてしまっているからなだけです

ノンバーバルを強化するだけで、驚くほど人からの扱いが変わります。

ちょっとしたことを心がけるだけで、印象が変わってくるため、是非取り入れやすいものから、試してみてください。

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この記事を書いた人

東京郊外に住む、サラリーマンお父ちゃん

40歳を過ぎてから、発達障害グレーゾーンであることが発覚…発達障害としての第二の人生を送ることを余儀なくされる

発達障害を持っていたとしても、知識や工夫でより良い人間になることを証明するため、日々試行錯誤中!

学んだことやライフハックを、発信できたらと思っています。

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